読書感想文
今回は「知っているようで知らない 漢字の秘密」(素朴な疑問から字源まで) 日本語知恵の輪会[編] ワニ文庫である。
表紙に3題が出ている。なぜ、きれいな「虹」が虫偏なのか? なぜ、魚編に京と書いて「鯨」なのか? 太った羊は「美」しい?
さて、この3題が分かる人は、この本を読んでも「そんな事知ってるよ」と思われるだろうから、お勧めしない。
この本は、間違いなく私が購入した本であるが、いつ頃だったかは覚えていない。
まだ現役で複数のプロジェクトリーダーを勤めていて東京と金沢2か所を飛び回っていた頃の新幹線での愛読書だったのかもしれません。
今年の4月から音読を始めて、つい先日読み終えた物です。
覚えて措いたら酒の肴の話題になるかもしれませんが、役に立つというより「読んでいて楽しい」本です。
例によって、目次の紹介です。
知の章 素朴な疑問にお答えします
驚の章 意外な事実をお教えします
遊の章 こんな漢字の楽しみ方もあります
解の章 微妙な違いをハッキリさせます
識の章 とっておきの蘊蓄を伝授します
謎の章 字源の秘密を解き明かします
投稿者:つねちゃん
at 06 :34
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